『株式会社鏡山牧場』
格別な味わい自然放牧黒毛和牛
〜海を望む美しい牧場に育つ健やかな牛たち〜
宮崎県延岡市北川町、眼下に日豊海岸を望む鏡山の山頂に鏡山牧場はある。どこまでも続く青い海と空。広大な遊牧地で「牛は牛らしく、本来の生き方を」今日も牛たちは牧草を食べ、のびのびと過ごしている。放牧にこだわる鏡山牧場、放牧という畜産スタイルは、アニマルウェルフェアという観点からも世界的に注目が高まってる。牛たちがストレスなく、健康に生きられるように、愛情を持って育てられていれば、それは、消費者の安心にもつながる。
【鏡山牧場の誕生】
2016年、代表の八崎秀則さんは宮崎県延岡市へ移住し新規就農で牧場運営をはじめた。もともとは、広島で農業用の土壌改良資材の研究開発と販売を行っていたが、そこで多くの生産者と接するうちに一次産業へ魅力を感じたという。当初は古い牛舎と土地を借り、2頭の牛から繁殖と放牧を開始。代表の八崎さんの弟:和則さんは家畜人口受精師でもあり、宮崎大学を卒業したスタッフと共に、今では常時80頭もの牛を育てるまでに。放牧牛の研究は、宮崎大学の先生のアドバイスを受け取り組みを続けている。
【経生牛だからこその味の濃さ】
鏡山牧場の牛は自然豊かな放牧地で育てた赤身が強く旨みの濃い黒毛和牛の経産牛。
経産牛とは、お産を経験したお母さん牛のこと。通常の肉牛の飼育期間は2年半ほどと短いのに対し、経産牛は長いもので10年を超えるものもある。経産牛は味が落ちると思われがちだが、そんなことはない。お産をさせるには、まず健康であることが重要。栄養管理をされ丁寧に育てられてきた牛と言える。長く生きている分、味わいが濃くなる。しっかりとした味わいに、味の濃い赤身肉。霜降り肉とは違い、飽きずにたくさん食べられるという魅力がある。
【霜降りでないことが魅力】
一般的な黒毛和牛は、牛舎においてグレインフェッド(穀物)で育てられる。しかし、鏡山牧場では牛の出産前後1か月以外は全て放牧によるグラスフェッド(牧草)で育てる。黒毛和牛と言えば、柔らかな肉質に見事なサシをイメージされるかも知れないが、鏡山牧場の牛は放牧により自由に歩かせ脂肪を燃焼させた赤身の強い肉となる。「誰にでも好まれる牛肉ではない」だからこそ「選び、食べていただきたい」それが鏡山牧場の牛肉だ。
生ハンバーグ:
解凍し、袋から取り出し厚さ18〜20mmに成型してください。その際、手にサラダ油等を塗って作業するとハンバーグが手につきにくく綺麗に成型できる。熱したフライパンに油をひき、フタをして中火で3分。ハンバーグをひっくり返し水を約40cc入れ、再度フタをして中火で3分。その後、弱火で両面を1分ずつ焼き完成。
ローストビーフ:
塩胡椒のみで味付けし、袋に詰めたのち湯につけ、じっくりと火を通してある。解凍後、そのままスライスしてお楽しみいただける1品。表面を焼き付けていないため、お好みで食べる直前に、熱く熱したフライパンで焼き目をつけても良い。
株式会社鏡山牧場
【農場】〒889-0101 宮崎県延岡市北川町川内名6677-6
【事務所・出荷センター】〒882-0862 宮崎県延岡市浜町307-1
自然放牧黒毛和牛ギフトBセット
内容量:生ハンバーグ約120g×2・ローストビーフ約100g×2
賞味期限:ラベル裏記載【冷凍】
アレルギー表示:小麦・卵・乳・牛肉
※ギフト包装:可
※熨斗対応:可