『延岡市駅前複合施設エンクロス』
ディープな宮崎・延岡の知られざる情報を発信する
〜コンセプトは『新しく自由のあるまち』〜
2018年4月にオープンした延岡市駅前複合施設エンクロス。延岡の「延（えん）」と、人と人の「ご縁」をかけ、たくさんの人が出会い、縁を交差させ、行き交う場所になるようにと想いが込められた「エンクロス」という名称の通り、日々多種多様な市民活動が年間通じて行われており、多くの縁を繋いでいる。2020年には、グッドデザイン賞『金賞』を受賞。NOBEOKA DEEP GUIDEは、エンクロスが企画し刊行された。
【延岡市】
延岡市は、東九州に位置し、宮崎県最北部にあるまちです。九州では2番目に広い面積を有し、人口は約12万人、商工農林漁業の各産業が均衡しており、旭化成を中心とし、工業都市としても発展してきました。その反面、自然にも大変恵まれ、海山川いずれも一級品が揃い、アウトドア天国とも呼ばれています。
チキン南蛮の発祥のまちとしても知られ、秋には一級河川に大きな鮎やなが架かり多くの観光客で賑わいます。歴史をさかのぼってみると、江戸時代には、高橋、有馬、三浦、牧野、内藤と藩主が入れ代わり移付された延岡藩の城下町であり、内藤家に伝来した「天下一の能面」を使用して千人殺しの石垣を背景に行われる「天下一薪能」が有名です。また、歌人として有名な若山牧水が11歳から19歳まで過ごした地としても知られています。
【NOBEOKA DEEP GUIDEの魅力】
延岡の魅力は、"自然"の豊かさから形作られています。
前を見れば雄大な日向灘が広がり、後ろを振り返ると神々しくそびえ立つ山々があり、町なかでも川底が見えるほど綺麗な清流が流れています。そして、自然の恩恵を受けた"食材"の宝庫です。それらをリスペクトして、自分たちのチカラで楽しんでいる"人々"がいます。
このトラベルガイドでは移住者の視点、地元を愛する市民の視点、本をまとめる編集者の視点、3つの視点が融合して、延岡の魅力を抽出しています。
【主なコンテンツ】
・足を延ばして訪れたい延岡の「自然」・延岡らしさがあふれる「場所」
・延岡で手に入れたい「とっておきの物」・延岡でしか食べられない「美味しい物」
・みんな大好き! 延岡の「魅力的な人」
本当は教えたくない、そんな場所も載っています。宮崎・延岡にゆかりのある人、初めて宮崎・延岡を知った人、どなたにも喜ばれる内容となっています。より深く、魅力溢れるこの場所に触れてみてください。
延岡市駅前複合施設エンクロス
〒882-0053 宮崎県延岡市幸町33丁目4266-5
NOBEOKA DEEP GUIDE
内容量：1冊
発行日：2019年6月19日初版発行
※ギフト包装：可
※熨斗対応：不可
※送料（レターパックライト利用：370円）